個人差はあるものの、潮吹きは練習次第でできるようになります。
今日は、潮吹きの練習方法を解説します。
潮吹きの練習方法
潮吹きは、膣の中にある「Gスポット」に刺激を与えておこないます。クリトリスでも潮吹きできる子はいますが、初心者は潮吹きしやすいGスポットで練習するのがいいです。
Gスポットの場所
Gスポットは膣の中にあります。
膣の入り口から3~5cmほど奥の、おなか側にある性感帯です。少しザラザラした触感ですが、えっちな気分が高まって興奮すると、ぼこぼこ(ぷっくり)膨らんできます。

Gスポットのこすり方
①手のひらを上にむけて中指の第2関節までおまんこに入れる(人差し指と2本入れてもいい)
②第1関節の指のはらで、圧迫しながら、小刻みに振動を与えるように優しくこする
③尿意を感じたら、それは潮吹きの前兆
Gスポットを見つけても、激しくこするのはNGです。圧迫しながら小刻みに震わせるイメージで、やさしく刺激するのが正しい触り方です。
もしGスポットを刺激するうちに尿意を感じても、中断せずにそのまま続けましょう。なぜなら「尿意を感じる=潮吹きできる予兆」だからです。
潮吹き前の感覚
潮吹きする前に、尿意のような感じがする女の子が多いようです。
「漏らしたらどうしよう……」と不安になる気持ちはわかりますが、このときばかりは自分を解放することが大切です。思い切り力を抜いて、リラックスするのが潮吹きのコツです。
準備
初めての練習で潮を吹けるかどうかわかりません。でも、もし大量に吹いちゃったら大変なので、あらかじめ大きめのバスタオルを用意しておきましょう。
そもそも潮吹きってなに?
潮吹き(しおふき)とは、女性がセックスやオナニーでオーガズムに到達する前、またはその最中に、女性の尿道から液体が分泌されることを言います。
潮吹きを意味する英語を直訳すると「女性の射精」という意味になります。「メスザーメン」というエッチな言い方もあります。
オーガズムと直接関係なく潮を吹ける女の子も少なくありません。
潮の正体
潮は尿道から噴射します。性感体(主にGスポット)が刺激されると、大量の愛液が膣内から分泌されます。
この愛液が尿道に染み出し、狭い尿道におさまりきらなくなったとき、勢い良く噴射することが、潮吹きの正体です。
Gスポット分泌液
「潮吹き」の「潮」は、スキーン腺液(Gスポット分泌液)であると言われています。スキーン腺液とは、Gスポットからの分泌液のこと。尿道から噴出し、無色透明か乳白色で、粘り気がある場合が多いです。
人によって量も違います。じわっとにじむ程度の方もいれば、数10センチ飛ばす子もいます。
すべての人に当てはまるわけではありませんが、潮吹きする直前に、おしっこが漏れそうな感覚になる女性は少なくありません。
実際に潮吹きができたときの感覚は、女性によってさまざま。
「イくのとはまた違った快感」という人もいれば、「吹いているのに全然気づかなかった」という人もいます。