今回のブログでは「ワレメマニア」さんから寄せられた欧州の温泉の特徴を説明します。
欧州のテルメのは日本のスーパー銭湯に近い
欧州の温浴施設は一般的に「テルメ」と呼ばれています。
テルメの語源は「温度」とか「暖まる」で、現在は「温泉、共同浴場」の意味で使われています。実際「テルメウィーン」とか「クリスタルテルメ」というように施設の名称にも使用されています。
このサイトではこのような「テルメ」を日本人にもイメージしやすいように便宜的に「温泉」という言葉で表現していますが、別の記事でも説明したように、日本の「温泉」とはかなり異なった形態のものです。
欧州で一般的な温浴施設「○◎テルメ」をもっとかみ砕いて言うと、日本のスーパー銭湯に近いかもしれません。いろいろな種類のお風呂やサウナがあり、食事どころや休憩所がある日帰り大型温浴施設です。
欧州のテルメにも、大型浴場や打たせ湯、足湯、露天風呂、ジャグジーなどがあり、サウナも様々なタイプのものがたくさんあります。違いをあげるとそれぞれの湯船が日本人がイメージする「お風呂」というより「プール」に近く、水着を着るゾーンと水着を着ないゾーンに分かれているということです。どちらのゾーンも男女混浴で入浴します。
そしてお湯の温度が総じて低いです。
それから壁に富士山が描かれているような日本風の内装ではなく、デザインや材質もヨーロッパ的なところです。BGMも演歌などではなくヒーリングミュージックのことが多いように思います。
テルメの特徴
欧州の温泉温浴施設の最大の特徴は、水着を着て入浴するエリアと、水着を着てはいけない裸エリアに別れていることです。
- 水着着用エリア:ウォーターパークゾーン、アクアゾーンなど
- 水着禁止エリア:サウナゾーン、ウェルネスゾーンなど
プールやお風呂、ジャグジー、サウナ等はどちらのエリアにもありますが、どちらのエリアも男女混浴です。一般的には水着禁止エリアのほうがサウナの数が多い、休憩スペースが広い、レストラン/バー/カフェ等がエレガント、といった傾向があるようです。
それから水着禁止エリアのない温泉温浴施設は私は見たことがありませんが、水着着用エリアのない、つまり全館裸エリアという温浴施設はたくさんあります。
水着着用エリアのない「全館全裸混浴テルメ」はドイツやベルギー、オランダにたくさんあります。
サウナが充実
水着禁止エリアでは、何度も言いますがサウナの数が驚くほど多く、種類も充実しています。それから休憩スペースがとてもゆったりしていて、豪華なソファーやベッドが置かれているところも珍しくありません。
屋外にもたくさんのデッキチェアーやベッドが置かれていますが、水着禁止エリアなので、みなさん老いも若きも男性も女性もみな裸で寝転がって昼寝をしていたり、本や雑誌を読みふけっています。
日本人から見たら驚くべき光景です。
レストランも充実
オープンエアのテラス席もたくさんあります。実際美味しく健康に良い食事が目当てで混浴サウナに通う人も大勢いらっしゃるということです。
ちなみにレストランへは全裸のままでは入れません。必ずガウンを羽織る必要があります。日本から持参するか受付でレンタルすることができます。
プログラムも充実
欧州の温浴施設のもうひとつの特徴は「ウェルネスプログラム」という、日本でいうところの「エステ」「スパ」「マッサージ」のプログラムが大変充実しているところです。
人気の施設ではあらかじめ予約しておかないとこれらの施術を受けることができません。有料ですがどの温泉でも非常にたくさんのメニューが用意されており、女性は美しさにさらに磨きをかけることができるのです。
全裸混浴エリアの年齢制限
水着禁止の全裸混浴エリアに年齢による入場制限を設定してる温浴施設もあります。
年齢制限では15才、16才というのが最も多くそれ未満の年齢の子どもは裸エリアには立ち入り禁止とする等です。また大人の同伴がなければ16才未満の子どもは入場できないという規制を設けている施設もあります。
しかしこのような子供の入場を制限しているテルメでも、月に何度か「キッズデー」「ファミリーデー」を設定し、子供の入場を促進するところがあります。
他にも「女性割引デー」や「学生割引デー」などを設定しているテルメもあります。
一方でウォーターパークのような大型温泉施設では、全裸混浴エリアに年齢制限を儲けているところは稀で、そればかりか子ども割引料金や家族割引を設定していることが多いです。
まとめ
まとめると、ドイツやオランダ等欧州の温泉は、サウナで発汗し肌の老廃物を洗い流し、ジャグジーで体をほぐし、からだに良い食材を用いた美味しい料理を食べ、スパで気持ちよいマッサージ、エステを受け、ゴージャスなソファーにごろごろして心からくつろぎ、それこそ心も体も癒され奇麗になれる場所、なのです。
実際私も、肌がすべすべになり髪の毛もふさふさ、日本に帰って来たら10才以上若返って見えるとみんなから驚かれました。
全裸混浴ゾーンを除けば、日本の温泉と変わりがありません。
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その気持ちはよーくわかります。私もそうでした。でも、日本の法律では18歳未満の少女の裸の写真は、単に持っているだけで違法になります。ネットで見つけてPCやスマホにダウンロードしたアウトです。
ところが欧州のスパやサウナ、温泉に行けば、
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10代ロリ少女のおっぱい、乳首、ワレメちゃんを見ることが出来るのです。100%です!(冬休みや春休みなど学校が休みの時期が狙い目)。日本の混浴温泉みたいに「宝くじに当たるレベルの運の良さ」は不要です。
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このサイトで紹介している混浴温泉に関する記事を参考にして、ぜひあなたもこっち側の人間になってください。
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