欧州の混浴温泉、サウナの料金体系と支払い方法

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欧州の混浴温泉 混浴温泉・サウナ

「ワレメマニア」さんから寄せられた記事を紹介します。

欧州の温泉は基本的に「混浴」です。水着を着て混浴するエリアと、水着禁止の全裸混浴エリアに分かれています。中には全裸混浴エリアしかない温泉もあります〜ワレメマニア

テルメゾーンとサウナゾーンは別料金

欧州の温泉の水着混浴ゾーン。壁の向こうには全裸混浴ゾーンがある

欧州の温泉は水着着用の「テルメゾーン」と水着禁止の「サウナゾーン」、それから音楽鑑賞の「メンデルスゾーン」、ジャニーズ好きの「セクシーゾーン」等に別れています、、、、

最後の2つははウソです。

料金体系は「テルメゾーン」がいくら、「サウナゾーン」に入るなら追加でいくら、というようになっているところがほとんどです。

ですから女性も全裸混浴ゾーンに入るには、追加料金を支払わなければなりません。

ところがコトブスのトスカーナテルメやバートキッシンゲンのキスサリステルメのように、まれに「サウナゾーン」に入るのに追加料金なし、という混浴温泉もあります。

このような温泉では、「せっかく同じ料金ならサウナゾーンにも入らなければ損だわ」というような心理状況が働いて、他の施設よりたくさんの女性がサウナゾーン=全裸混浴ゾーンにやってくる可能性があります。

またトロピカルアイランドやアクアパレスプラハのように、温泉にホテルが併設されていて、なおかつホテルの宿泊とテルメ&サウナ入場料がセットになったパック料金が設定されているところがあります。

このようなホテル併設タイプでも「それならサウナゾーンにも入らなければ損」という心情になりやすいかもしれません。

学生割引デーや女性割引デーがある

入浴料には、2時間とか3時間というような時間料金と1日料金の設定がある温泉がほとんどです。まれに1日料金の設定しかない施設もあります。

時間制のところでは、あらかじめ決めたタイムをオーバーすると超過料金が発生しますが、1分単位という、日本では考えられないような仕組みがあったりします。

また夕方何時以降は割り引きというようなイブニング料金や、毎週火曜日は女性デー、木曜日は学生デー、というような割引料金を設けている温泉施設もあります。

割引ではありませんが、全館全裸スパが水曜日だけは水着オッケーデーにしてるとか、逆にテルメゾーン、サウナゾーンが区別されている温泉で毎週月曜日は全館全裸デーという設定にしているところもあります。

さらに全裸混浴ゾーンには16歳以上しか入れないルールがある温泉で、毎月第一土曜日は「ファミリーデー」として年齢制限をなくすとか、毎週第三日曜曜日を「キッズサウナデー」にして子供の混浴サウナへの来場を促している温泉もあります。

ちなみに全館全裸の温泉は意外と水着デーが狙いです。

脱衣所は男女共同ですからその日はそこらじゅうで女性の生着替えを鑑賞できます。(水着デーに来場する女性はとても多い。特に帰るときは着ている水着を脱いでいったん裸になります。それから下着をつけていきます)。

子供料金について

子ども料金の設定も様々です。

ほとんどの温泉で子ども料金の設定がありますが、「子ども」の年齢定義が12才とか14才とか16才とか施設によってばらばらです。アクアパレスプラハでは年齢ではなく身長で子ども割引料金を設定しています(150cm未満というように)。

テルメゾーンだけでなく水着禁止のサウナゾーンにも子ども料金を設定している温泉は、子どもでも全裸混浴エリアへの入場を許可している施設です。

逆に全裸エリアに子ども料金の設定がない施設は許可していないか、許可しているけど料金は大人と同じ、ということです。

ちなみに全裸混浴エリアへの入場制限では、15才~16才くらいの年齢を基準にしている温泉が大半です。また子どもであっても大人と同伴なら許可するという施設や、夕方6時以降は子どもは入浴禁止にしている施設があります。

全館全裸の温泉では大半のところで子どもの入場を制限していないものの、子ども料金を設定していません。

ただしベルギーのヴィラアクアやテルメデルビークのように全館全裸温泉でも14才未満はいくら、というように子ども料金を設定してる温泉もあります。

それから家族割引の料金もあります。

大人2名と子ども何人までならいくらいくら、というような感じです。また6才未満は無料、というような無料の子ども年齢を設定している温泉も多くあります。

セット料金

温泉施設の入場料は、サウナゾーン込みで1日券が20~30ユーロというのが一般的です。

たびたび名前が出ますが、トロピカルアイランド、アクアパレスプラハでは併設ホテルに宿泊すると、到着日の朝から帰る日の深夜まで入浴料が無料になりかなりお得でした。

それからパック料金としてこのような宿泊とのセットの他、エステ、マッサージのメニューと入場料がセットになった料金や、食事やドリンクがセットになった料金もあります。

エステパックや食事パックの場合、入場料の他にバスタオルやバスローブのレンタルが無料になることが多いです。

支払い方法は、電子リストバンドで清算し施設内はすべてキャッシュレス、帰るときにいっかつして受付で支払うスタイルと、先にお金を支払って、時間などの超過料金を後で清算するスタイルがあります。

電子リストバンドでない温泉では、施設内での食事や飲み物、買い物はその都度現金かクレジットカードで支払うのが一般的です。

少女のワレメ見放題!欧州の混浴温泉へ行こう

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その気持ちはよーくわかります。私もそうでした。でも、日本の法律では18歳未満の少女の裸の写真は、単に持っているだけで違法になります。ネットで見つけてPCやスマホにダウンロードしたアウトです。

ところが欧州のスパやサウナ、温泉に行けば、

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このサイトで紹介している混浴温泉に関する記事を参考にして、ぜひあなたもこっち側の人間になってください。

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