【元中学教師Aの告白】脊椎検査の再検査で肛門に指を入れられてしまう女子生徒

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思春期側湾症 身体検査

中学教師のAです。

今日は中学校の健康診断の中で、女子生徒にとって一番恥ずかしかった脊柱検査の「再検査」の様子を説明します。

学校保健安全法の定める健康診断において、脊椎検査は1978年から必須検査項目に加わりました。中学生では異常が見つかる男女比が2:8と圧倒的に女子が多く、そのため女子の検査はより入念に行われていました。

思春期側湾症(ししゅんきそくわんしょう)について

脊椎側湾症は、脊椎(背骨)が曲がってしまう病気で、進行すると肋骨など上半身の骨格に異常を及ぼします。また内臓、特に肺胞の発達に影響を与える場合もあります。

脊椎側湾症は、男子より圧倒的に女子に多く発症します。特に初潮を迎える12歳前後の年齢に発症するケースが多く、別名「思春期側湾症」とも呼ばれています。

日本側弯症学会編集、側弯のしおり『知っておきたい脊柱側弯症』より引用
脊椎検査は側湾症の早期発見を目的として、昭和53年に学校保健安全法で健康診断での必須項目になりました。

2000年頃に放映されたNHKのドキュメンタリー番組ではこの側湾症の問題を取り上げ、当時小学6年生の少女たちが白いパンツ一枚で脊椎検査を受ける映像が全国に放映されました。東京都のどこかの小学校での検査の様子だっと記憶していますが、男女混合でパンツ一枚で検査を受けていました。

正常な少女と異常が見られる少女を取り上げ、2人のパンツ一枚姿を比較しながら克明に放映していました。

側湾症の原因は子宮と骨盤のズレによると考えられていた

側湾症の原因は先天性を除き現代でもほとんど解明されていません。

私が教員をしていた時代で特に検査が導入された初期の頃は、民間信仰のような不思議な理由が信じられていて、検査で異常が見られた生徒は、今では考えられないような詳細検査を受けていました。

当時、側湾症の原因候補の中で最も有力だったのは「子宮と骨盤の位置のずれによる」というものでした。

発症する生徒のおよそ8割が12~15歳の少女だったことによるものと思われます。そして少女の骨盤と子宮のズレは、成長に伴い修復ができないほど大きくなるため、早期に発見し治療を行う必要がある、と考えられていました。

脊柱検査自体、女の子にとっては恥辱に耐えがたいものでしたが、異常が見つかるとさらに破廉恥な検査が否応なく施されました。

当時は部活動中に水を飲んでは行けない、野球部員はプールに入ったら肩が冷える、なども固く信じられていました。

3校目での体験

私が中学教師になって3校目の学校はいわゆる高級住宅地にある新興の中学校で、育ちの良い「お嬢様」が多い学校でした。1学年12クラスある生徒数の多いマンモス校で、やはり2校目同様女性教師の数は非常に少なかったと記憶しています。

その学校では毎学期ごとに健康診断が行われていたので、教師の負担も大きかったです。まあ、当時はそれが当然だったので、現在のように長時間労働や働き方に疑問を抱く先生は皆無と言えました。

健康診断のうち内科検診は4月と9月に行っていました。ただし内科検診は乳がん検査と脊椎検査がメインなので、前述の通り異常が見られるのは圧倒的に女子生徒が多かったこともあり、その学校では9月の内科検診は女子生徒のみ行いました。

*わたしは3校目では「脊椎検査のスペシャリスト」のように思われていました。

それ以外の身体測定は男女共毎学期行いました。脊椎検査は法定では年1回の実施で可とされています。

内科検診の内容は女子には恥ずかしくて辛いものがありましたので、その日は男子は校庭や体育館で自由に遊ばせておきました。男子は自分たちが楽しくサッカーやバスケットをして遊んでいる最中に、まさか女子がそんな辱めを受けているとは夢にも思わなかったでしょう。

女子にしても恥ずかしい検査のことを男子に悟られずに済むと言うのは、いくらか心の負担を軽くしていたと思います。

内科検診の内容

内科検診の手順は2校目と同じで、まず問診をし、聴診、乳房乳首の触診、そのあと脊椎検査、と言う流れです。

この3校目の9月の内科検診は女子だけが受けます。クラスごとに検査会場の保健室に移動し、制服を脱いでパンツとブラジャー姿になり順番を待ちます。順番になると1人ずつ入室しまず問診を受けます。

そして問診が終わるとブラジャーをとって触診になります。この3校目の校医さんは若くてイケメンだったので、女子の恥ずかしがりようは口では表せないほど凄まじかったです。

パンツ丸出しの格好で部屋に入ってくるだけで腰をくねくねよじっている子が大勢いました。ブラジャーを取るのも時間がかかりましたし、別の記事でも紹介していますが、触診では乳房や乳首を揉まれるので、喘ぎ声を漏らす女子生徒もいました。

そしてその次の脊椎検査では、パンツを太ももの途中まで下ろして、お辞儀の姿勢や両肩を回すような姿勢で検査を受けます。

ここで問題なければパンツを履いてブラジャーをつけて退室します。

恥ずかしい詳細検査

問題がある子は、さらなる詳細検査を受けます。

まずパンツを完全に脱がして(私の役目)、前屈姿勢や片足上げのポーズなど女子生徒にはかなり恥ずかしい検査が行われます。

それから診察ベッドに四つん這いになって、校医はその女子生徒の腰回りや腰と背中の境目、それから骨盤のあたりを入念に触診します。

それが終わると仰向けにされて、両足を大きく広げでんぐり返しをするみたいに体を折って足を両耳の外側に持っていきます。

私はその時女子生徒の腕とふくらはぎあたりを押さえて動けないように固定させます。

イケメン校医は右手の指を女子の肛門に挿入し、同時に左手の手のひらで下腹部を押さえつけます。こうして外と中から子宮の位置を確認するのです。

肛門に指を入れられてほとんどの女子生徒は最初とても嫌がります。顔をゆがめたり「あー」とか「わー」とか「いや」と声を上げる子もいます。

ところが肛門に入れている指が、押さえつけている子宮に触れると催眠術にかかったように「あっあっ」と甘い声を出し、やがて「ああーん」と甲高いよがり声に変わります。そして「あああ」と大きな声をあげて硬直させた体をガクガク震わせます。中には無意識のうちに自分から腰を動かしてしまう女の子もいます。

陰口からは透明な液体が流れ出ます。噴水のようにビュッビュッと体液を吹き出す子もいます。正直に言うと失禁してしまう子もかなりいます。

ですから詳細検査の時は後処理も手間がかかります。その上終わった女子生徒はほとんど放心状態なのですが、時間内に検査を終わらせるためにはいつまでも待たせておくわけには行きません。

なので私がパンツを履かせてやって部屋から追い出します。

その後の生活指導はやりやすくなる

検査当日は本当に大変ですが、生徒の生活指導ということでは良い面もあります。私に恥ずかしい姿を見られてしまった女子生徒はとても大人しくなるのです。

教師に反抗的な生徒や、いわゆる不良で素行の悪い生徒でも、私の前ではとても従順になります。顔を見るだけで赤くなって素直になります。

部活の指導でもものすごく素直にいうことを聞きます。

「お前、検査の時すごかったな」とからかうと耳まで真っ赤にして本当に恥ずかしそうにうなだれます。私に反抗的だった生徒ほど従順になるので、それは快感といっていいくらいでした。

きっと私の顔を見るだけであの検査を思い出しスカートの中を濡らしているんだろう、ということもわかっています。

毎日学校で顔を合わせる異性である男性教師に、そんな下半身の秘密を知られているという心理状態は、主従関係に近い感情を抱かせるのでしょう。

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